今回は、2018年秋に搭乗した青森発新千歳行きの搭乗記です。この便はブロックタイムでも45分の短距離路線ですが、E190での運航であるためクラスJは北米内ファーストクラスと同様の仕様になります。



本日のフライト情報
航空会社:J-AIR
便名:JL2806
出発地:青森空港
出発予定時刻(実際):12:35 (12:41)
到着地:新千歳空港
到着予定時刻(実際):13:20 (13:26)
所要予定時間(実際):0時間45分 (0時間44分)
機材:Embraer E190STD JA246J




搭乗

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青森空港のデッキに来ました。11月の青森は肌寒いですが、雪はまだです。



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1番ゲートからの出発です。ゲートの表示はまだ「パタパタ」でした。



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今日の座席は4Kです。あくまで広さはクラスJ相当ですが、座席の重厚感がファーストクラス水準な気がします。


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さすがに飛行時間が短すぎるらしく、クラスJはガラガラです。私は当日アップグレードでしたが、余裕で取れました。



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座席の背面は非常にのっぺりしたデザインです。


出発~巡航
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搭乗の時点で定刻2分前だったこともあり、定刻より7分遅れの12時42分に出発です。



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機内にモニターはないので、安全の案内は実際にCAがデモンストレーションを行います。


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さらば青森。初訪問でしたがなかなかいい場所でした。




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12時51分、滑走路24より離陸します。



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機体は少しの間まっすぐ上昇します。小さい機体なので重力変化は感じやすいですが、乗り心地が悪いということはありません。



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右に旋回し、機首を北に向けます。雲の間を軽い揺れを伴いながら上昇し、離陸後5分でベルトサインオフです。


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飛行時間が短いのでドリンクサービスはありませんが、キャンディーをもらえました。JALではもらえないエンブラエル機が描かれたキャンディーもあります。



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別に短距離だしどうでもいいのですが、このシートはひじ掛けが大きいので前の席までよく見えます。長距離便の上級クラスだとプライバシーの観点であまりよくないかもしれませんが、短距離便なので問題なしです。



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水平飛行はほんの数分です。ベルトサイン消灯も13分間だけでした。


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降下はところどころ揺れながら、だんだんと北の大地が迫ってきます。千歳周辺もまだ雪はないです。

13時22分、南からまっすぐ滑走路01Rに着陸しました。飛行時間で言うと31分ほどでした。数分のタキシングで定刻より6分遅れの13時26分、12番ゲートに到着しました。

ブロックタイム45分のフライトでクラスJに価値があるかは人それぞれかと思いますが、E190のクラスJは他と比べてもワンランク上の快適さがあることは間違いありません。ぜひ一度お試しあれ。