今回は、ANAのBoeing 767の国際線機材ビジネスクラスシートを体験してきました!
ANAでは最近、割と高頻度で国際線用の機材を国内線に投入しています。
今回は7月のとある日の松山発羽田行に、短中距離国際線用の機材が投入されていました。
通常、国際線ビジネスクラスシートは国内線プレミアムクラス用のシートを超える快適性がありますが、全席にプレミアムクラスのサービスをするには人員が足りないなどの理由で、国内線では基本的に普通席として開放されます。



本日のフライト情報
航空会社:ANA
便名:NH584
出発地:松山空港
出発予定時刻(実際):9:25 (9:16)
到着地:東京国際空港(羽田)
到着予定時刻(実際):10:55 (10:32)
所要予定時間(実際):1時間30分 (1時間16分)
機材:Boeing 767-381ER JA622A


気象情報を確認

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この日は、前線とジェット気流の関係でルート上は全般的に揺れが見込まれていました。


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先ほど図は東京から福岡まで一直線のルートの断面ですから、より南を飛べば前線に近づき雲もより高くなるでしょう。


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羽田への降下中は強い揺れの報告も上がっていますね。

搭乗~出発

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ANAに関しては特に上級会員でもない私は、カードラウンジで時間をつぶしてからゲートに来ました。外にはすでに今日搭乗するJA622Aが駐機しています。翼端の大きなウイングレットが国際線機材の証です。



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考えてみたら、ANAの国際線機材に搭乗するのは初めてです。まあ、実は駐機中の国際線機材には以前嫌になるほど入る機会があったので、内装のイメージは十分に持っていて新鮮さはないのですが...。



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さすがにビジネスクラス区画はほぼ満席ですが、全体的にはガラガラのフライトです。
前席背面のモニターに前方の映像を映し出せます。

そういえば、国際線機材ですからWi-Fiは使えません。



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定刻より10分近く早くゲートを離れた機体は、定刻2分前の9時23分にはすでに北西方向に向け離陸していました。

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瀬戸内海に出たら、進路を南東に取ります。


巡航

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曇りがちですが上昇中は揺れることなく離陸後13分ほどでベルトサインは消灯されました。
このシート、ANA BUSINESS CRADLEというタイプで、国際線機材のうち中短距離用のBoeing 787、そしてすべてのBoeing 767、さらには期間限定で一部の国内線用Boeing 787に装備されています。
フルフラットにはなりませんがそこそこしっかり倒れ、深夜便でなければフルフラットのシートよりむしろ使い勝手がよさそうな感じです。





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最初は地上も見えていたのですが...



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そのうち雲中飛行となり、降下開始までこの状態が続きました。
朝が早かったので座席を倒して軽く眠りました。




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この時はドリンクサービスも通常通り行われていました。



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若干上は見えますが雲の中です。41000ftでの巡航中は30分以上揺れが続きました。
降下中は揺れが強くなるとのアナウンスもありました。



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ちなみに、肘掛周辺はこんなデザインです。シンプルな電動ボタンで押している間だけ席が動く仕様ですが、ダブルクリックすれば勝手に動いてくれたりします。


降下開始~着陸

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着陸の25分ほど前にはベルトサインが点灯しましたが、揺れはそこまで大きくならず、雲の下に出て降下していきます。房総半島の上空に差し掛かりました。



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このまま南方向から北に向けて着陸するようです。





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小さく見えているのはホテル三日月でしょうか。




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東京湾アクアラインの風の塔を右に見て


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10時27分、A滑走路34Lに着陸しました。


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着陸後の地上走行は5分ほどと比較的短めでした。


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何やら見慣れない景色です。



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定刻より23分ほど早く、到着したのはできたてのサテライト406番スポットでした。




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つくりはおおむね本館に準じたものになっています。



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ここからバスで本館に向かいます。窓の外には乗ってきた機体が見えます。




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国際線機材で運航される便は、運用的にはイレギュラーでしょうから、こうした離れたゲートに降ろされることもしばしばあるように思えます




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最後に今日のルートを貼って終わりにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
国際線機材便、狙えば割と簡単に乗れるので、ぜひ皆さんもお試しください。